授乳で乳首が切れて傷むママ!ソフトワセリンで緩和するコツや方法!

ソフトワセリン 子供の悩みと対策
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私は専業主婦です。
初めての出産と育児で、毎日新しいことの連続です。
妊娠中はつわりや足の付け根の痛みなどのマイナートラブルに苦しみました。

生まれたら生まれたで、喜びももちろんですがまた新たな痛みや苦しみも経験しました。
先輩ママさんからすすめられて使ったものや、自分自身が試行錯誤しながらたどり着いて使っていたものまで、育児グッズはいくつもあります。
今回は、その中で使ってよかったと思えるものをご紹介していこうと思います。

記事作成者:34歳
子供1歳2ヶ月
ソフトワセリン

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授乳による乳首の痛みが酷い!

育児中で特につらかったことは、乳首の痛みです。
妊娠中から産婦人科の助産師さんから、生まれてから授乳を毎日行うから、今のうちに乳首マッサージをして備えておいて!と指導され、自分なりにはしていました。

主にお風呂に浸かっている時などに、乳首をつまんでひねったり、伸ばしたりと、赤ちゃんが吸いやすいように柔らかくするためのマッサージを行いました。
しかし、いざ授乳を始めてみると、想像以上に乳首を酷使するようで、痛みとの闘いでした。

特に生まれたての乳児は一日に何度も何度も頻回授乳が必要なので、特に酷使します。乳首の横が切れたり、先のほうが裂けて血が出たりと本当に本当につらかったです。
次の授乳が恐怖と思うほど、授乳できる喜びというよりも、痛みとの闘いでした。

ソフトワセリンで対応してみた!

そんな中、すごく重宝したのが市販のソフトワセリンです。
一日何度も赤ちゃんに吸われて、伸ばされて、歯茎とは言え噛まれたりして、ボロボロになった乳首を保護してくれたのが、ワセリンでした。

特に一般的なワセリンはかたいのですが、ソフトワセリンはとても柔らかいので、すごく痛くて敏感になっている乳首に塗るのに、とても塗りやすかったです。
かなりひどくなると病院に行き、塗り薬を出してもらえるそうですが、やはり赤ちゃんが口にくわえる部分なので、できるだけ薬は使いたくない・・という思いから、ソフトワセリンにたどりつきました。

ワセリンを湿潤療法で早期回復を!

まず、授乳後に濡れた乳首をガーゼで優しくふき取り乾いた状態にし、そこにソフトワセリンを塗ります。
特に、切れたりぱっくり裂けてしまっているような部分には、たっぷりと。

そして、さけた部分には時には、ソフトワセリンをたっぷりぬった幹部に、切ったラップを当てて、治癒を早めました。湿潤療法といって、皮膚科の先生も切り傷ややけどの患者さんに、幹部を乾燥させずに治す方法としてワセリンをたっぷり塗って、乾かないよう上から保護しているということを聞き、まねして行いました。

これをすると、次の授乳の時までに切れた部分がだいぶ調子が良くなるのと、単純に傷口が衣服に当たらないので痛みも軽減されました。

コツは患部がしっかり乾いてから塗る!

不便と感じたことはあまりないのですが、しっかり授乳後水分を拭きとってからワセリンを塗らないと、中に水分が蒸発できずにたまり、蒸れたようになり、かゆくなってしまいます。

ワセリンは油になりますので、使うときはしっかりと水分をとることが重要です。
また、赤ちゃんの口にはいっても全く無害な成分なので、そこも薬を使うよりは安心して使えると思います。

また、授乳時はなかなか身動きが取れないので、2階の寝室と1階の普段過ごす部屋と、両方にワセリンを置いておかないと不便でした。
終わってすぐに塗りたいので、さっと取り出せるところにないと困りますので、途中から1本買い足し、1階と2階両方に置いて使っていました。

その後の経過について!

育児は本当に十人十色です。
人が使ってよかったものが必ずしも自分に当てはまるわけではありませんので、やはり参考にはしつつも、試行錯誤で自分にぴったりのものを探していきながらやるしかないと感じました。

乳首トラブルは特に、出産前はあまりピンとこないことだったので、なってはじめて慌てる人が周りにもとても多かったです。
出産前から乳首マッサージをしても、やっぱり切れる人は切れますし、マッサージをしてなくても切れない人は切れないです。

でも、準備としてはしっかりしておくことに越したことはないと思います。
安定期に入るまでは、マッサージすることで子宮が刺激を受けるそうなので、安定期にはいってから、お医者さんや助産師さんのアドバイスを受けながら行っていくと安心かと思います。
そして、それでも切れてしまったときや、切れそうになったら、病院に行く前にまず、ワセリンを試してみるのは一つの方法になると思います。

 

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