リュックずり落ち防止のグッズを使ってみた感想!ママや子供用もあって便利!

リュックずり落ち 幼稚園・保育園の悩み
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三歳の娘が幼稚園に入園した年の話です。
娘の幼稚園ではリュックサックのカバンで通園します。
娘は身体は大きい方ですが少し、なで肩です。

そんな娘ですが、入園してから困ったことが起きました。
それは、リュックサックの肩紐がずり下がることです。
そしてさらにとにかくリュックサックを背負ったまま走り回るので、ずれないように、両手万歳で走っていました。
その姿は可愛いと言えば可愛いですが、なんとも滑稽で何かいいものはないかなと思っていました。
そこで見つけた商品を紹介したいと思います。
自作したものと商品として売っているものがありますよ。

記事作成者:33歳
子供:3歳
リュックずり落ち

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リュックサックがずれて中身がグチャグチャ!

幼稚園が始まり、リュックサックがずり下がることは気になっていたのですが、一番困ったことは、幼稚園のお弁当の日にリュックサックがずり落ちることで、振り子のようにカバンの中身が左右に揺れることでした。

とても神経質で色々なことに過敏な娘、お弁当の中身があちらこちらに移動していることにショックを受けました。
「ママがちゃんとお弁当つめないから。」と私のせいにしてきましたが、最初はそれを受け止めていた私も、さすがに何回も同じ状況が続くと「○○ちゃんが走るからでしょ!」と怒ってしまいました。

怒られることもプライドが許さない娘は「じゃあリュックなんとかしてよ!」と言い返してきました。
もうこの状況を何とか打破しようと、ママ友に相談したりもしました。

ワンタッチベルトで解決した!

ワンタッチベルト
こちらは、ワンタッチで着脱可能なベルトで、ヘルメットや、子供椅子のベルトなどにもよく使われるベルトです。
これを子供がリュックサックを背負ったときの両方の肩紐の幅にカットし、胸のあたりにしっかり縫い付けました。この時上下にベルトが移動したりしないように縫い付けます。
そしていつものように背負い、胸の前でベルトをパチンと止めると、肩紐がずり落ちることがなくなります。

左右の揺れが大幅に軽減!

この商品を使ってよかった点は、多少走っても上下に揺れる事は変わらずとも、左右に揺れる巾は大幅に軽減されたところです。リュックサックを背負った上からコートや上着を着ていて脱ぐときも、カバンまで一緒にズルズルと腕からずり落ちることもなくなりました。

娘も慣れてからはパチンとベルトをするのが楽しいようで、お弁当の日も、走りはしなくなったものの、多少ヤンチャにしても、前ほどお弁当の中身がぐちゃぐちゃにならないよ、と教えてくれました。

外しずらいのがちょっとした難点!

デメリットとしては、胸の前で止めるので、洋服の上のボタンを閉める時のように、やっとボタンを一人でとめられるようになったくらいの小さな子供にとっては、少し見えにくいという点です。

また、取る時には両つまみをグッと押さえなくてはいけないので、力が足りず手こずってしまうところです。両方とも慣れてきたり、コツを掴めばすぐにできるようになりますが、子供の手には少し大きかったりするので適当な大きさを選んであげることが大切です。

また、留めるところは鋭利ではないものの、やはり誤って転倒してしまった場合には胸をベルトの留め具で打ってしまうので、少し気をつけてあげなければいけません。

少しでも子供のストレスをなくしてあげたい!

ここまでリュックサックのずり落ち防止対策として、ワンタッチベルトを紹介してきましたが、入園や入学を通して成長とともに解決していく問題も数多くありますが、少しでも入園や入学後の子供たちのナイーブな気持ちに安心感をもたらすような工夫が必要だと感じました。

ほんの少しの気遣いで、元気に通園できるようになったという話もよく聞きます。
その上で重要視することは、子供が一人でも簡単に出来る扱いやすさと安全性です。
ワンタッチベルトも、まだコツがつかめないうちは根気強く、でも子供が嫌がらないように嫌なときは無理にさせない、登園の時だけで帰りはしなくていいからね、
とハードルを下げてあげるなど、子供の目線や気持ちになって考えてあげることが大切です。

私は手作りでつくりました。
ただ専用のリュックずり落ち防止のベルトは売っています。
私は存在を知らなかったため手作りしていました!
値段もバラバラなので購入か、ワンタッチベルトを買って加工するかは人それぞれですね。

ママ専用のリュックずり落ち防止ベルトもあります。
これがあれば両手がしっかり空いて楽ちんですね。

 

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