子供がバスや車に酔うので困る!対策グッズを紹介!

子供の悩みと対策
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子供が幼稚園の送迎バスでたまに酔ってしまうことがあったのです。
私のママ友のお子さんが幼稚園年中さんの頃の話です。
とても役立つ情報だったので書いてみました。

ビニール袋は周りに嘔吐物が見えるのが嫌で使おうとしてくれませんでした。
かわいいエチケット袋がないか探して見つけたのがJIROSのマナーパックだったのです。
その話を聞いたわたしも気に入って子供に持たせています。

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吐いた記憶がトラウマ!?

幼稚園の送迎バスに乗る時間が長かったので、たまに酔ってしまう事がありました。
一度バスの中で吐いてしまってからはビニール袋を持たせていました。
しかし、嘔吐物が周りに見られることに抵抗があり使おうとしてくれなかったそうです。

 

 

吐いてしまった嫌な記憶のせいで送迎バスに乗るのも嫌いになってしまいました。
体調が悪い日は特に車で連れて行ってほしいとお願いされるようになったんです。

ママ友も毎朝バスに乗せるのが気がかりで帰ってくるときにも今日は無事だったかとドキドキしていると言っていました。

酔いにくくするにはお友達と楽しく乗るのが一番いいと思っていましたが、バスの座席もお友達と離れており大人しく乗っていることが多かったようです。

子供が乗り物に酔う理由

小さな子供は脳の小脳がまだ未発達です。
小脳にある前庭小脳の発達の段階によって酔いやすさが変化するとの事です。
発達していないと酔いません。

4歳くらいから小脳にある前庭小脳が発達し始めるので酔いが起こります。
外部からの揺れや刺激などを受けて敏感に脳が反応するのが酔いの原因です。

また、体調不良やストレスによっても酔いやすさが変わってきます。
今まで経験した動きや揺れなどは脳が覚えていて次の動作や状況に備えています。

そのため普段感じる事がない揺れなどの刺激を受けると脳が反応しきれずに自律神経乱れて不快感として体に表れてしまいます。
これが酔いの原因ですね。

ゲロ袋「マナーパック/エチケット袋」【20枚セット】

嘔吐物が外から見えないブルーのエチケット袋です。
袋の入り口を閉じることが出来る上に飛行機内に使用されているタイプと同等の防水タイプですよ。

そのため嘔吐物をすぐに処理できない車内や出かけ先である程度の時間そのまま保管できて便利です。

20枚セットの商品となっています。
1枚は車内にもう1枚はバッグになどと家族それぞれが心配な場所に置いておけるので安心です。

 


サイズは縦 240mm、幅 120mm、マチ 60mm

安心すると逆に吐かない可能性が高い

ママ友のお子さんはこのマナーパックをみた瞬間に英字のデザインとブルーを気に入ってくれたそうです。
もともと青が好きだったと言うことと子供でもすぐに「これなら中身が見えない」と分かったみたいです。

使い方を教え、翌日から幼稚園バッグに入れて持たせました。
いつもより明るい表情でバスに乗ることができ、それ以来酔うこともかなり減ったとのことでした。
まだ吐いたりして実際には使ってはいないようですが安心感から酔いが減るというのは理解できます。

使い方を練習しておきましょう!

ビニール袋と違う点は持ち手がないということです。
手を通して持ち手を持つことが出来ないため、あらかじめ袋の両側をしっかり持つ練習が必要です。

袋の開き方や閉じ方なども同様で、お子さんがいざというときに落ち着いて安心して使うには
定期的に使い方をおさらいしておいた方がいいかもしれません。

価格は1枚で計算すると約50円で、安いととるか高いととるかは人それぞれだと思います。
そんなに数を使うものではないので5枚か10枚入りがあるといいと思います。

子供が安心できる状況にしてあげたい!

ママ友からこの話を聞いて車酔いというのはメンタルが大きく左右するものだと実感しました。
そういえばわたしも小さい頃そうでした。
酔うかもしれない、酔ったらいやだなと思うと酔うことが多かったです。

このようなパッと見オシャレなエチケット袋があれば女の子なら特に安心してバスに乗ることもできるだろうと納得しました。

わたしの子供にも購入して遠足のときにバッグに入れています。
「これなら吐いた後も先生に渡せるね」と言われ、子供はそんなことまで気にしていたんだなと驚きました。

子供の気持ちを楽にしてあげるためにオシャレなエチケット袋を持たせるというのはこれまで考えたこともありませんでした。
親の愛情表現というのはさまざまだなとつくづく思い
ちょっと勉強させられた気分です。

 

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