初めての出産で、一番悩み、色々なメーカーのものを比較検討したものは、ベビーカーです。
私は、もともと腰痛持ちで、長時間赤ちゃんを抱っこすることはできなかったので、お出かけにはベビーカーが必需品でした。
妊娠8か月あたりからベビーカーを本格的に検討し始めました。
赤ちゃんが産まれてから少なくとも3年間は毎日使うであろうベビーカーを選ぶことは、とても難航しましたが、夫婦共満足し、産まれてきた長男もお気に入りになったベビーカーを購入することができました。
予定日の10日前に、ベビーカーが届き、赤ちゃんの誕生を待ち望んでいました。
ここでは、そのベビーカーについてご紹介いたします。
記事作成者:33歳
子供:3歳
荷物が多いため抱っこ紐よりベビーカーが良い!
先輩のママ友は、バスや電車に赤ちゃん連れで乗るには、抱っこひもの方がベビーカーよりも断然便利と言われました。
ただ、私は心配性で普段から出かける際の荷物は人一倍多く、赤ちゃんを抱っこしてその荷物を持ち、そこに赤ちゃんのおむつや着替えやミルクがプラスされると思うと、とても身動きが取れないと思いました。
また、当時住んでいる家の最寄り駅は始発駅な上に、朝のラッシュ時間の避ければあまり混雑しない路線でした。
荷物がたくさんのせれて、赤ちゃんも快適で、小回りがきき、できればおしゃれなベビーカーを探そうとしましたが、なかなか希望が全て叶うベビーカーはありませんでした。
日本のベビーカーは、荷物をたくさんのせれず、背が高い夫にはとても押しにくく、小回りも効かなかったのです。
海外製ベビーカーのバガブービー
日本のベビーカーは諦め、海外のベビーカーを検討することにしました。
そこで出会ったのが、オランダのベビーカーのバガブービーです。
こちらのベビーカーは、新生児から幼児まで使用することができ、ヨーロッパの石畳みが多い道でもベビーカーが走りやすく、赤ちゃんに振動をなるべく与えないようになっています。
押すハンドルのバーは高さを調節でき、日本のベビーカーよりもひとまわり大きく、下の荷物入れのカゴも大きく、たくさん荷物を乗せられます。
また、赤ちゃんが座る座面の長さを調節できたり、リクライニングもでき、赤ちゃんも快適にベビーカーにのることができます。
こちらで色々とチェックしてみる!
使って良かったと評価できたところ
こちらのベビーカーは、外国のメーカーのものなので、全体的に大きくしっかりしています。
荷物の多い私ですが、荷物を下に入れ、赤ちゃんを乗せ、なおかつバー部分に荷物をかけても何のぐらつきもありません。
また、背の高い夫がベビーカーを押すときは、バーを一番長くし、夫は猫背になることなくベビーカーを押すことが出来ます。
また、多少の砂利道などでも難なくベビーカーを押すことができ、赤ちゃんへの振動もあまりなく、長男はベビーカーに乗せるといつも気持ちよさそうにスヤスヤ寝ていました。
不便だと思った部分
このベビーカーが不便だったところは、折りたたんだ際にベビーカーが自立しないことです。
長男はバガブービーのベビーカーが大好きだったので、電車などではベビーカーに長男をのせたまま乗車していましたが、病院や児童館でベビーカーを折りたたまないといけない時に、とても困りました。
折りたたんでも、日本のベビーカーほどコンパクトならないうえに自立しないので、横に倒して置くかバランスをとって壁にもたれかけるしかないのです。
その点のみが、使いづらかったデメリットでした。
家のベビーカー。オランダのブランドでバガブーってやつです♪10万越え~(>_<)町で誇らしげに押してます。日本でほとんど取り扱いがないみたい。 pic.twitter.com/4aOTrzna
— おしゃれ番長 (@daigorochan117) 2012年1月18日
やっぱりバガブーのベビーカーは便利だった!
自立しないというデメリットはありますが、バガブービーのベビーカーは本当に購入して正解でした。
子育てグッズの中で一番のお気に入りのものです。
このベビーカーのおかげで、長男はベビーカーが大好きで抱っこをねだることもあまりなく、腰痛を我慢しながら抱っこひもを使わずに済みました。
また、見かけもおしゃれで帆の部分を取り替えることができるので、女の子が次に産まれたらピンクの帆に交換しようと思っています。
ベビーカーは、赤ちゃんの移動手段です。
自分の生活スタイルや生活環境や考え方などで、選ぶベビーカーは変わってくると思うので、日本のメーカーだけに限らず海外メーカーも比較検討し、納得のいくベビーカーを選び子育てを楽しみたいですね。
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