アダルトチルドレンとは?自分の子供に虐待しないように注意している事!イライラの抑え方

アダルトチルドレン 子供の悩みと対策
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私は子供が1歳までは大変ながらも、必要なことをこなしてきました。
微笑ましい我が子の成長を見守ることができた子育て。

しかし、1歳を過ぎると子供には自我が芽生え、なかなか思うように行かなくなります。
時に手を挙げてしまいそうになることもあると思います。
そんな時の参考にしていただきたいです。

記事作成者:30歳
子供:2歳

アダルトチルドレン

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親は子供の頃に虐待されて育ったアダルトチルドレン

私は、俗に言うアダルトチルドレンです。
虐待をされて育ちました。

怒鳴り散らされ、罵倒され、食事を与えられず、酒に溺れ暴れる母親を持ちました。
学校に行かせてもらえない期間もありました。

そんな私ですから、家族というものに人一倍憧れがありましたが、一度結婚に失敗しております。
そして4年前に再婚し、主人・2歳の息子・4ヶ月の娘の4人暮らしをしています。

昨年念願のマイホームを購入し、広島県在住です。
母親とは縁を切り、近くに頼れる人や子供の預け先などは、ありません。

子供にイラついてしまう原因

1歳を過ぎたあたりから、だんだん息子に期待してしまう部分が出来ました。
箇条書きで書くといくつもあります。

  • 夜は寝れるようになって欲しい
  • ご飯を食べて欲しい
  • 素直に言うことを聞いて欲しい
  • 娘に優しくして欲しい
  • 娘を起こさないで欲しい

でも、子供の意思やその時の気分でうまく行かないことが多いです。
期待してしまっている分イライラします。

具体的には、息子が騒いで娘を起こしてしまい、泣き出した娘を抱っこしてあやしていると、抱っこ抱っこと泣きわめきくのです。

抱っこをすれば外に連れて行けといい、娘は泣き出し、鳴き声地獄に陥った時ですね。
また、ご飯の準備で離れている時に娘の上に乗ったり、悪気があるかはわかりませんが、娘を蹴ったりしている時にとっさに恫喝してしまう事がしばしばあります。

恫喝や暴力を振るわれた子供の行動は?

とにかく泣いて、仕事に行っているのでパパは家にはおりませんが部屋を出て行き、パパに助けを求めて家の中を彷徨います。
家を一周すると、泣きながら「ままー、ままーごめんなさい。」と行って戻ってきます。

そして必ず抱っこを求め、言うこともすぐ聞くようになります。
ただ、明らかに脅されてやりましたと言う状況になります。

そして、怒鳴ってしまう日が続くと段々素行が悪くなり、娘に対しても意地悪してしまうことが増え、余計に怒ることが増えます。
とても悪循環です。

恫喝や虐待を防ぐための対処方法

そんなことをしてしまった自分と向き合うのは辛いですが、私は必ず反省する時間を作ります。
主人にも必ず報告するようにしています。

監視があればしない・・・ではないですが、もしも、手を挙げてしまうようなことになった時には、強行手段に出て貰えるように、どんなに言い辛い事でも主人に報告して居ます。

そして、出来るだけイライラした時は息子を抱きしめるようにしています。
そうする事で、息子を落ち着かせると同時に、自分自身のクールダウンと幸せホルモンの分泌を促すようにしています。

それともう一つ、「マジムカつくわ!」と思った瞬間に、叩いてしまう代わりに息子の顔に思いっきり息を吹きかけてストレス発散します。
そうすると、お互い笑ってしまい、怒っていた気持ち・イライラが落ち着いてくれます。

他人が実践しているイライラした時の対処方法

私は瞬発的に怒ってしまうので、なかなか実践はできていませんが、たくさん調べた中に、怒るのを10秒待つと怒る気持ちがなくなると言うのを見たことがあります。

それから、理想を追い過ぎない良い母親になろうとし過ぎない、また怒ることを1日やめる生活を1週間してみると、本当に怒らなければならないことなんて、ほとんどないと気付くと言うのも見たことがあります。

どちらの方法もかなりの忍耐力が必要になるので、私には、簡単には実践できません。
怒らない生活をする、息子の心が落ち着く、いい子になると言う方程式が成り立っているので、1週間怒らない生活をやりたいと思っています。

許容できる器をもてるように頑張っている最中です。

気になる虐待のニュース

どちらの事件も気になることだらけですが、一番衝撃を受けたのは、2歳の女の子を強姦し、殺してしまった事件でした。
足の骨を骨折させてまで無理にしたと思うと、可哀想で可哀想で涙が溢れました。

たった2歳で愛されることも知らず、この世を去ってしまった女の子が生まれ変わって幸せになってほしいと切に願っています。

それから、少し前に報道されていた、許してくださいと、幼女が手紙に書いても尚、殺されてしまった事件は未だに心に深く残っています。

恫喝してしまっている私がこんな事を言う資格はありませんが、子供達はみんな無償の愛で包まれるために生まれてきてるはずです。

人の温かさも知らず、幼い子供が死んでいくことが辛いです。
出来ることなら、親の代わりに抱きしめてあげたい。
強くそう感じずにはいられませんでした。

そして、自分の子供たちを強く抱きしめて育てて行きたいと思います。
早く怒鳴るのやめて、立派なお母さんになりたいです。

 

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