初めての赤ちゃんを妊娠していることが判明。
主人と喜んでいたのも束の間、大量出血し切迫流産を経験しました。
なんとか切迫流産も乗り越え、安定期を過ぎる頃、今度は切迫早産との診断を受け、自宅安静となってしまいました。
基本、大きくなったお腹にあまり負担をかけないよう生活しなければなりませんでした。
どうしても早産は避けたかったため、少しでも予防したいと思いグッズを買いました。
それについての体験談を書かせていただきます。
記事作成者:26歳
子供:10か月
切迫早産、流産は自宅安静にするしかない!?
妊娠中はとにかく自宅安静との戦いでした。
切迫流産・早産と診断されており、切迫流産のときは出血、切迫早産のときはお腹の張りがあったため、安定期以外はほぼ家に引きこもりの状況が続きました。
外出できるのは健診の時だけでした。
家事も禁止されていたため、妊娠後期になると精神的にも結構落ち込む毎日が続いていたような気がします。
お腹の赤ちゃんのために今私が出来ることは、安静にしていることなんだと自分に言い聞かせて、気持ちが落ち込みすぎないよう耐えていました。
ただ、お腹の赤ちゃんのために安静にしているだけではもの足りず、安静にする以外にも切迫早産を少しでも予防したいと考え、予防グッズを使用することにしました。
青葉のトコちゃんベルトⅡを購入してみた!
骨盤に巻くベルトで、骨盤のゆがみを整えてくれるグッズです。
骨盤ベルトといっても、ナイロン製なのでそれほど固いわけではなく、しっかりと骨盤にフィットする感じです。
ベルトは上前腸骨棘にかからないように、また、恥骨結合部分にかかるように締め付けすぎない程度に装着します。
ベルトを正しい方法で装着しないと、逆にお腹の赤ちゃんを締め付けてしまうことになるので注意が必要です。
【青葉のトコちゃんベルトⅡ】
切迫早産に効果がある理由は?
骨盤ケアに使われることが多いトコちゃんベルトですが、切迫早産の人にとってもとても助かるグッズです。
ベルトをしていることによって、お腹の赤ちゃんが下に下がっていくのを少しでも予防してくれるからです。
ベルトをつけたまま寝ることも出来ます。
出産の際には骨盤が歪んでいると難産になる可能性もあるので、ベルトをしているだけで簡単に骨盤矯正が出来るのはよかったです。産後、骨盤がかなりゆるくなるので、骨盤のズレを予防し引き締め、元の骨盤のように戻してくれるので、産後もかなり重宝しました。
装着しずらいけど慣れれば簡単!
ベルトを巻くときにいちいち横になったり、巻いてはいけない上前腸骨棘の位置などを確認しないといけないので、慣れるまではつけるのにすごい時間がかかってしまいます。
また、間違った巻き方をすると逆に骨盤を悪くしてしまうので、使い方をしっかりと確認する必要があります。
パンツの下にベルトをつけておくので、いつもとはちょっと違うというか慣れるまでに違和感があります。
パンツの上につけてしまうとトイレの際にいちいちつけ直さなければいけなくなるので、外出先などでは結構めんどくさいように思います。
こちらで装着の仕方を説明しています。
動画のためとても分かりやすいですよ。
妊婦さん全員にお勧め!安産が期待できそう!
自分が切迫早産になるとは思ってもみなかったので、骨盤ベルトを事前に準備していませんでした。
たいていの人は妊娠が分かった後、事前にトコちゃんベルト(骨盤ベルト)を準備しないように思いますが、トコちゃんベルトは切迫早産の人はもちろん、妊娠している人全員に、あると助かるグッズだと思います。
出産において、骨盤のゆがみは大敵であり、出産をスムーズにするためには骨盤矯正はとても大切なことです。
切迫早産の私ですら毎日つけるのは大変でめんどくさいと感じたときもありましたが、それでも根気よく使った結果、早産せず正期産なうえ安産でした!妊娠期・産後と結構長く使えるグッズだと思いますので、是非使ってみてほしいと思います。
トコちゃんベルト、昨日はあまり長い間着けていられなかったからお腹に違和感あったけど、今日はちゃんと着用できた。
骨盤の広がりしかり、体型維持しかり、産後もママだけでなくて女でいたいなら努力が必要なのね。
頑張ろう。 pic.twitter.com/OruNMBC9A1— Belinda 産後ダイエット中 (@ran_003) 2016年6月16日
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