身体の変化を先読みする体温計で妊活の効率をアップして妊娠!

不妊・病気・女性の体の悩み
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原因が不明の不妊に悩んでいた時期があります。
結婚当初から体温計の必要性がとても感じていました。

ソフィアの体温計を使ってみたメリットやデメリットを紹介しています。
結果的には妊娠は出来ました。
何か参考になればと思います。

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流産した悲しみよりも妊娠出来たという嬉しさ

私は現在は55歳でアメリカに住んでおります。
パートをしながら16歳の息子を夫と共に育てています。

2人目は叶いませんでしたが、大事な一人息子を授かる事ができて本当にうれしく思いました。
もちろんその後の子育ても大変でしたが、37歳で妊娠出産できた事は本当に奇跡だと思っております。
その息子も16歳になり将来が楽しみです。

私自身は、今のところ持病とかは特にありませんが、私の両親がガンや高血圧でした。
遺伝するかわかりませんし、それが不妊の原因かどうかもわかりませんが、当時は相当神経質になっていたので、とても気にしていました。

又、仕事をしながら不妊治療をしていたので、ストレスやコーヒーの飲み過ぎが原因ではないかとも思っていました。

一度、流産を経験しました。
本来ならば悲しい出来事です。
私も涙が枯れるまで泣きました。
でも反面、私も妊娠できるんだと励まされた記憶があります。

そんな私も結婚して20年になります。
不妊治療、高齢出産とまわりのお母さんからは少々、年のはなれたお母さんです。
なかなかママ友で同年代の方が少なかった私ですが、二人目、三人目を育てている若いお母さんに出会うと頼もしく思います。

 

不妊の原因は不明 妊活には期限を設けよう

当時、私は仕事をしており32歳で結婚し、2年間は普通に夫婦生活をしておりました。
しかし、なかなか妊娠には至りませんでした。
恥ずかしいのですが、夫には「回数が少ないんだよ」と言われていましたが、そんな事は無いと自負しておりました。

夫は医療関係の仕事をしていたので、不妊についても知識がありました。
そこで、夫婦共々、婦人科に行って調べてみることにしました。

私は検査台へ、夫は別室へ行き検査をしました。
夫の協力には感謝です。

結果は特に両方とも異常はありませんでした。
ただ、先生曰く、年齢が気になるという事で不妊治療をはじめる事にしました。
結婚当初から使用していた体温計を継続して記録し、排卵日前と後の月に最低2回の検診を受け始めました。

しかし、なかなか妊娠には至りませんでした。
これはいよいよ本格的に不妊だと認識するようになりました。
夫も心配になり、その後も2度目の精子検査を受けてくれました。

不妊にはいろんな原因があり、特定できないのだなと言う事を実感しました。
だからこそ、治療始めと治療終わりの時期を相談して決めておく必要があると、つくづく思っていました。
ちなみに、2人目も3年もの間、不妊治療をしました。
しかし、治療を終了しました。

妊活には体温計が必須 ソフィアの体温計を使用

私は、結婚当初から体温計は必要と感じておりました。
ですから、いくつかの大型家電店に足を運んで探しました。

なぜ、薬局ではなく家電店だったかというと、そのきっかけは至って単純でした。
新居に使う家電を見ている時に、ふと目にしたのが妊娠用の体温計でした。

そこにはいくつかの種類が置いてあったので、いろいろ見比べていくうちに、このソフィアの体温計に出会いました。
しかし、体温計にしては想像以上の価格で即決できず何度か足を運んでいろいろ見比べて決定しました。
その分メリットは大きかったです。

このソフィアは妊娠用の体温計で、日々の体温が記録できました。
しかもグラフも表示されるので、排卵日の予定がたてやすかったです。
また、コンパクトなので、どこに行くときも鞄に入れて持ち歩いていました。

婦人科の予約日には、この体温計のグラフをもって婦人科の先生と一緒になってグラフを見ながら、タイミング法の予定をたて、夫婦生活に望む事も多々ありました。
結果的には4年以上この体温計にお世話になりました。

もちろん今では当時の頃と違って色々とバージョンアップしています。
目覚まし時計としても利用できますよ。


【特徴はこちら】

  • 妊娠しやすい時期をマークで知らせる
  • 体温データから体調トラブルを早期にお知らせ
  • 体調などのメモを入力可能
  • 妊娠した可能性を早期に知らせる
  • 体温を自動記録してグラフで表示
  • 電池の交換時期をお知らせ
  • 500日分のデータを保存可能

 

自身の体の情報の先読みができます。
次の生理予定日や排卵日が分かるような設計になっています。
最も妊娠しやすい時期が分かるのが良いですよね。

不妊には旦那の理解と協力を!他人に相談の必要はなし

ソフィアの体温計はとても良かったです。
他に目移りする事はありませんでした。
今でも持っているくらいです。

私の時代ですので、今はもっといい物があると思いますが、当時は、これを婦人科の先生と一緒にみて、予定をたてる事もよくありました。
先生も喜んで見てくれました。

それから、妊娠の対策としては不妊治療を受けながら、タイミング療法を実行しました。
排卵誘発剤も定期的に飲んでいました。

なかなか、不妊治療をした事無い方には、理解できない事かもしれませんが、やはり2年間、若しくは1年間でも普通に夫婦生活をして、妊娠できないというのは何か原因があると思います。

もし、気になるようであれば、早めに婦人科に相談した方がいいと思います。
旦那様の理解が得られないのは普通の事です。

まずは、奥さんから行動に移してみて知識を増やしていった方が早いと思いました。
他人に相談することも必要ありません。
自分で決めて、実行に移すだけです。

私は、結婚1年を過ぎた頃から子供ができなくて、「苦しいまま」、「誰にも話せないまま」、「まわりからはプレッシャーを感じ」ながら過ごしてきました。
今はそんな事も無いと思いますので、是非、相談には行った方がいいと思います。

当時はデータの保存容量が少なかった。

ソフィア体温計は、頻繁に利用していたので、デメリットは少ないです。
強いて言えば、表示画面が小さかった事です。
グラフを見るときはかなり小さいので、それをもとに自分で紙グラフに書き換えた事もありました。

それから月日が長くなると、全てのデータを保存できなくなりました。
ですから、自分のパソコンにデータを落として保存する事になりました。
今では、携帯に落とす事ができるのかもしれませんが、当時はスマートプォンが無かったので、自宅のパソコンにデータを移して、プリントアウトしてました。

それから、当時は電池を入れていました。
電池交換の時はデータが消えないか不安もありましたが、バックアップされていたようでした。
ただ、電池入れ替えの時はその前にデータをパソコンに保存していました。
コードレスという意味ではとても便利に思いました。

まとめとしては、コンパクトでしたが、やはり、画面が小さかったので、そこをもう少し見やすくできるともっと便利になると思いました。
今ではスマホアプリに便利なアプリがあります。
データはそちらに記入してソフィアの体温計とスマホアプリの同時利用が一番やりやすいかと思います。

 

現在も16年前も不妊に悩む人は多い

16年前の事ですが、とても印象深い経験でした。
結婚、妊娠、出産と文章で書く事は簡単ですが、その一つ一つに多くの思いが込めました。

昨今は、少子化と言われている時代です。
私が妊活をしていた頃からも既に少子化の話題は日常茶飯事でした。

結婚、妊娠、出産はひとりではできません。
気がつかなくても誰かのお世話になっているのです。
気持ちが伴わなければ、結婚にも至りませんし、出会っても、結婚には至りません。

少子化と言いながらも不妊治療には保険が適用されないなど経済面で諦めざるを得ない状況も多いです。
それでもゴールが見えない中、頑張るしかないのが現状です。

妊娠のチャンスは月に1回しかありません。
可能性を高めるためにも実践できる事は全部やった方がよいです。

妊活、不妊の記事をいくつも書いています。
全てを平行して実践して少しでも妊娠の確率を上げていく事が後悔しないやり方だと思います。
妊娠出来ても、結果的には諦める事になったとしてもやりきったという思いが残るようにはしたいですね。

不妊症からめでたく妊娠出来た方法はこちら!

不妊の原因には本人の体質などを含めて様々な要因があります。
なるべく効果がありそうなのを同時にやっていく事で妊娠できる可能性が高くなると思っています。
是非参考にしてみて下さい。

 

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