小学生になる子供をお持ちのパパやママはランドセルの購入について色々と調べていると思います。
購入する場所や時期、そしてそのランドセルを購入したきっかけなどを書いてみました。
今のランドセルは色々な機能やデザインがあって購入に迷いますよね。
私はセイバンのランドセルを購入しています。
使ってみたメリットやデメリットなどの感想もかていあります。
家庭環境と子供2人ともセイバンのランドセル
私は45歳で神奈川県に住んでいる主婦です。
子供は6歳と8歳で、2人とも小学校に通っています。
どちらも女の子です。子供が学校に行っている時間帯は、クリニックで医療事務のパートをしています。
医療事務のパートは、下の子が小学生になった時に4月から探し始め、6月から勤め始めました。
家族構成は。主人と私、子供2人の4人で暮らしています。
結婚してから10年が経ちます。
私達夫婦は地方出身なので、どちらの実家もかなり遠く、実家に帰ることは1年に1回ぐらいしかありません。
実家が遠いため、2人で何とかしなければいけないため、結婚と同時に私は仕事をやめ、子育てに専念してきました。
下の子が小学生になると、大分子育てが楽になり、パートに出ることができるようになりました。
ランドセル購入時期はいつが良い?
2人の子どもたちは、ランドセルはお正月の時に購入しました。
我が家は実家が遠方にあります。
子供が小学校に入学するにあたり、主人の両親が孫たちにランドセルを買ってあげたいと言ってくださり、買っていただくことにしました。
ですが、遠方なので一緒に選ぶことはできません。
そこで、お正月に帰省する際に、子供たちと一緒に見て選ぶことになりました。
幼稚園のお友達は夏休みには購入されている方も多かったのですが、我が家はお正月という、かなりギリギリの時期の購入でした。
ランドセルは7月、8月の夏休み時期に購入する人が多いようですね。
その時期を過ぎてしまうと欲しいモデルが売り切れになっていたりとデメリットの方が多そうです。
特にこだわりがない人であれば私の様に正月の1月頃に購入してもいいと思います。
SEIBANのランドセルを購入した場所はイオン
子供たち、2人ともSEIVANの天使のはねを使っています。
天使のはねのシリーズの中でも、1人はモデルロイヤルクリスタルを選びました。
色はビビッドピンクです。
【クリスタルに願いを込めたお姫さまのランドセル】
もう一人はモデルロイヤルデイジーです。
色はパールピンクです。
【デイジーのかわいさをリボンでキュッと束ねて】
お正月に実家に行き、その近くにあるイオンへ行きました。
その時に実際にランドセルを背負ってみて、自分の気に入ったものを買うということになりました。
そこで、いろいろ背負ってみると、天使のはねが肩のベルトの部分が割とスムーズに動き、背負っていて肩の部分が楽だというのです。
子供が6年間背負って使う事になるので楽という部分は重要ですよね。
また、近所に小学5年生のお子さんがいるのですが、その子のランドセルは5年も使っているのにとてもきれいなのです。
そして、使ってみてどうなのかと聞いてみると背中の部分も分厚いしとても良いとの事でした。
それが「天使のはね」でした。
そこで、近所の子の意見と自分で背負ってみた感触から我が家は2人とも天使のはねのランドセルを購入しました。
天使のはねのランドセルは6年間も使うので背負いやすく使い安いのが売りです。
公式サイトでは強度測定もやってます。
ランドセルが凄い事になってますね・・・。
天使のはねランドセルの良かった所の感想
天使のはねの肩の部分は可動範囲が広く、体にピッタリフィットするようにできています。
これは羽の形をした樹脂が方部分の付け根に埋め込まれているからです。
肩ベルトを上に立ち上げてくれる役割があります。
まさに子供のための「天使の羽」ですね。
ピッタリフィットする事でランドルの重さを適切に分散してくれます。
背負っている子供は軽く感じる事が出来ます。
かっちり固定というわけではなく、肩の形に合わせて動きつつフィットするので長い時間背負っていても肩が痛くならないそうです。
これはとてもよかったなと思っています。
また、夏場などはランドセルを長時間背負っていると、背中にたくさん汗をかいてしまいます。
汗っかきの子は背中全体がべたっとするぐらいです。
ですが、この天使のランドセルは、背中の部分にくぼみのようなものがあります。
そこが空気の通り道のようになっていて、汗でベタッとなるようなことはありません。
湿気を吸収する素材も使われています。
よく背中の汗を防ぐためにメッシュのシートのようなものをつけている子がいますが、それは天使のはねでは必要ないと思います。
施錠も簡単にできます。
押すだけで自動的にロックがかかるオートロックですよ。
開ける時は左右どちらにまわしても解錠できますので低学年の子供でも簡単です。
さらに、小学校のプリントでよく配られるA4のサイズがそのまますっと入れることができるのはとてもいいと思います。
プリントはきれいな状態で家まで持って帰れます。
給食袋などをぶら下げる子供も多いでしょう。
自転車や車に袋が巻き込まれてランドセルごと引きずられた時などの安全対策として約10kgの力が加わると外れるようになっています。
再び押し込めば取り付け可能です。また、ランドセルの前後左右には反射板がついていて夕方などの薄暗い下校時も目立つようになっています。
後ろの反射板に関しては車のドライバーは100m手前から確認する事ができるとの事。
天使のはねのランドセルのデメリット
ランドセルの外側の横に小物をかけられるフックのようなものがついています。
そこが天使のはねは1つしかありません。
このフックが意外と便利で、我が家では給食のセット袋をぶら下げたりしてよく使っています。
ですので、1個だけではなく、せめてもう一つついていればよかったなと思っています。
また、ランドセルをあけると、開けた側に時間割などを入れれるところがあります。
ここは我が家では使っていないので、この部分はなくてもよかったかなと思っています。
学校からもらう時間割はこのサイズではないので、うちの子どもたちはここを使っていません。
この周りにほこりがついたりするので、かえって何もないほうが使い勝手がいいのではないかと思っています。
決め手は機能よりも色だった!子供を説得
セイバン 天使のはねランドセル
ランドセルは6年間背負うものなので、子供が気に入ったものがいいと思います。
機能面では選びやすいのですが、問題は色だと思います。
我が家では、娘が薄い水色がいいとか紫がいいと言っていて、どうしようかと思いました。
やはり長く使ってほしいので、色は赤かピンクに落ち着くように、それとなく説得しました。
機能面や価格は親がしっかり確認してあげましょう。
子供には色を決めてもらいましょう。
奇抜な色やデザインは辞めた方が無難な場合もあります。
子供は日々成長して感性が変わります。
最初は気に入っていた色やデザインも成長すると恥ずかしくなり嫌になる場合もあるからです。
子供が気に入ったランドセルを持ってほしいという願望はありますが、色は先々の事を考えずに幼稚園児の子供が選ぶ人が多いです。
ここは親がリードして6年間使えるような色はどんな色かを考えて子供を上手に誘導して選んだほうがいいと思います。
我が家の場合は、色を選ぶのにかなりの時間がかかりました。最初の自分がほしい第一希望の色ではありませんでしたが、今ではこの色でよかったと言っています。
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