友人への出産祝いのお勧めは何がある?「幸せの本」で満足してもらえる

幸せの絵本 子供の悩みと対策
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私の一つ上の32歳の姉の出産祝いにプレゼントした絵本ガイドブック「幸せの絵本」がとても好評でした。
自分は当時書店で働いていて、絵本をプレゼントしようと思っていたのですが、絵本には好みがありますしよね。
だから0歳から大人向けまで網羅したガイドブックと図書カードをプレゼントしました。
このほうが自由に選べるのではないかと思ったところ、これが思いの外喜ばれました。

あまり絵本を読んだことがないお母さんや初めての子育て中のかたに是非オススメしたいと思います。

記事作成者:31歳
子供:いない
幸せの絵本

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姉の出産祝いはママも子供も楽しめるものを!

初めての出産だった姉は揃えなくてはならないものがたくさんありました。
そして気持ちも体もついていかず、大変そうでした。

そんな中、出産祝いを考えたとき、いろんな選択肢がありますよね。
タオルやビブ、ベビー服はいろんな人からもらうし、ベビーベッドや哺乳瓶なんかは親が揃えてあげるだろうから、妹の自分は何か遊べるものをプレゼントしたいなと思っていました。

姉がつわりやむくみがひどく、軽いマタニティブルーに陥っていたことも関係しています。
そんな時は赤ちゃんに関するもの全てがプレッシャーになってしまうんですね。

育児に対する不安で押し潰されそうになっていたので、実用的なものではなくて、お母さんも一緒に楽しめるものがあれば少しは気持ちが軽くなるかなと思いました。

「幸せの絵本」という本がかなりお勧め!

幸せの絵本でお祝い

「幸せの絵本」は「絵本ナビ」という絵本ガイドサイトに寄せられたお母さんたちのレビューと絵本のあらすじや、絵本作りに対するこだわりを一冊の本にまとめた書籍です。

1万人以上の会員を誇るWEBサイト「絵本ナビ」から日本中のパパやママの声を集めてつくった絵本ガイド。

はらぺこあおむし、100万回生きたねこ、ぐりとぐら、じゅげむ、スイミー、バムとケロのにちようび などなど、新旧の名作絵本100冊を一挙掲載。

対象の絵本は0歳から大人が読む絵本まで網羅していて、レビューやあらすじの他に、出版社や発行年月日、金額が記されています。
オレンジ色にシロクマの表紙が鮮やかでおしゃれですね。

楽しみながら絵本が探せる!

私は出産前に渡しました。 もちろん出産後に出産祝いとして渡しても喜ばれるものだと思います。

出産前から「どれ買おうかなー」と姉がよく読んでいました。
「こんな本だったら大人になっても残せるかな」「ファーストブックはやっぱりこれかな」とショッピング感覚で見ることができるようで、私も隣で一緒にページをめくりました。

気分転換にはもってこいだっだようです。
出産してからは「幸せの絵本」を参考に、アマゾンで絵本を取り寄せたりしていました。
「幸せの絵本」自体が可愛い表紙なので、読まないときでもインテリアの一部にしてくれているのが嬉しかったです。

0歳用の絵本が少なめだったのが少し残念

姉の感想ですが「ちょっと0歳児向けのが少ないかなー」と言っていました。
現在、子供は3歳になったのですが、最近のほうが活躍しているようです。

0歳から読める絵本自体が少ないので仕方ない部分ではあるのですが、布絵本をもっと取り上げてもよかったかもしれません。
また、年齢別になっていないので、姉は自作の年齢別付箋をつけていました。
生まれてしまったらこんな余裕ないでしょうから、ゆったり読める余裕がある妊娠中にプレゼントしてよかったなと思います。

ママにも子供にも喜ばれる出産祝いで満足!

便利グッズや必要な消耗品は、経験者の方からたくさんプレゼントされたり、紹介してもらうでしょう。
形に残るもので、子どもが大人になってからも使えるもの、語り継げるものという意味で、我ながら姪っ子によい贈り物ができたんじゃないかと思っています。

将来、姪っ子に子どもができたとき、母親がつけた付箋を読み返しながら活用してくれたらと思うと、本当にこれからの成長が楽しみです。

また、姉のように、妊娠中にプレッシャーで育児を直接連想させるものを目にしたくないといった状況になったとき、「こんな楽しみもあるね」といった提案にもなります。

妊娠中はちょっとしたことで入院したり、寝込んだりしがちです。
スマホ全盛期の昨今ですが、お母さん方にあえての本の暖かみでお腹の赤ちゃんとゆっくり過ごしてほしいなと思います。

 

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