幼稚園の運動会で便利なバッグ!保冷剤も内蔵でお弁当がおいしい

保冷バッグ 子供の悩みと対策
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6歳小学生の息子を持つフランス在住の30代の兼業主婦です。
日本でも海外でも共通の悩みがあります。
今から3年前、子どもが幼稚学校(日本の幼稚園に相当)に入った際の話です。(当時3歳)

初夏のピクニックつき遠足に参加させるのに、どうやってお弁当を持たせたらいいのか?
日本ほどではないにせよ、やっぱりお弁当の傷みや、食中毒が心配とかなり悩んでしまいました。
そんな悩みを一発で解決してくれた、保冷リュックサックをご紹介&おすすめしたいと思います!

記事作成者:35歳
子供:6歳
保冷バッグ

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暑い日の外へのお弁当持参

こちらの学校は9月はじまり、7月終わりです。
6月頃にどこの学校でも学芸会のような催しを行い、そのために子どもたちは一生懸命お遊戯やダンス・工作に取り組みます。
ですがそれが終わってしまうと、長い夏休みを前にしたこの時期は、お勉強的な部分はほとんどなくなってのんびりムードになります。
お話イベントや近くの公園へのお散歩、などレジャー部分が多くリラックスした感じになるのですが、ここによくはさまれるのが「遠足」です。

地域にもよりますが、地元の景勝地や動物園・大型公園などに遊びに行くことがほとんどです。
うちの息子の学校も、全クラス総出で「牧場」に遠足にいくことになりました。
準備のしおりを目にして私は緊張、というのも「お弁当は食べやすいものを選び、また傷まないように保冷バッグなどを使用してください」とあったのです。

保冷材内蔵のバッグを見つけた!

保冷材付きバッグ

私の息子は今でこそ手先が器用ですが、幼稚学校の一年目はクラス内でも月齢が低かったということもあり、ちょっと赤ちゃんぽい所がありました。
「保冷バッグにお弁当を入れても、ちゃんと自分で出して食べて、その上空になった保冷バッグをきちんと持ち帰ってこられるか?」という、基本的な不安があったのです。
ところが大型スーパーのチラシで、このような保冷リュック(もちろんフランスのなのでメーカーなどは違いますが)を発見したのです!
リュックそのものが保冷仕様なので、お子様はただリュックを開閉するだけでOKという簡便さです!

色々な動物のパターンがあります。
容量も大きくて使いやすいです!

子供が気に入り色々と学習してくれる!

さっそく、ちらしを出していたスーパーに直行して保冷リュックを買い求めました。
子どもの好きなキャラクターものがあったのでそれにしたのですが、3歳児の背中にも負担のない軽い作りで、内容量も十分でした。

サンドイッチのお弁当にフルーツのコンポート、ちょっとした個包装のビスケットに、小さめの水を入れたペットボトル、それにタオルが入ってばっちりです。
子どもも好きなキャラクターでしたので興味をもって使い慣れてきました。
ついでに「ポケットにはお手拭きウェットティッシュを入れて、食事の際にふく」ということまで習得したのです。

ずっと大活躍してくれた!大きめのバッグが欲しい!

もうこの保冷リュックは素晴らしい逸品で、幼稚園の3年間、毎年の遠足のシーンに大活躍しました。
また、たまに家族でピクニックをするような場合、あるいはちょっと遠くの公園へ遠出するような遊びの際にも、息子専用の冷たい飲み物・おやつが持ち運べて、とても重宝しました。

ただひとつだけ難点を言うなら、成長とともに小さくなっていってしまった、ということです(当たり前ですね)。
小学生になった時から、もう一回り大きいのを探しているのですが、こちらにはなかなかありません。
大人は通常の保冷バッグを使用するので、それを使って欲しいということでしょうか。
それはちょっと大きすぎるのですが。
日本で購入できるなら、したいです。

幼児のバッグはシンプルが使いやすい!

リュックサックの中に保冷バッグを入れて何か食べ物飲み物を持ち運ぶ、ということは多くの人がしています。
小さなお子さんを持つご家族や親御さんも、暑い時季には必然的にそうされていると思います。

ただそのやり方は、「バッグの中にまたバッグ」といういわばマトリョーシカ状態なので、手先の器用なお子さん・大きなお子さんでないと、自分ではちょっと管理しにくいという難点があります。
それを、「リュック全体を保冷にする」と言う発想でクリアしたこの製品は素晴らしい、と思います。
日本の通販サイトで見たら、大人用の保冷リュックもいくつかあるようですが、これはお子さんにこそ有用して欲しい、小さめの幼児サイズをたくさん作って欲しい、と切に願うものです。

 

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