妊活という言葉が有名ですが温活という言葉も広まっています。
不妊の人が妊娠するには冷え対策をしっかりしないといけません。
温活をしただけで妊娠できたという人も多いのです。
それほど大事な事なんですね。
私が実践した温活についてまとめてみました。
体の中からと外からの両方で対策しました。
簡単に実践できるので妊活をしている人は今日から始めてみましょう!
生活環境は若干のストレスがある
私は37歳の主婦で2歳の子供がいます。
6年前に結婚し、家族仲良く暮らしています。
結婚してすぐにファミリーマンションを購入しましたが、駅からかなり離れた不便な所にある為、子連れでの移動や買い物が大変です。
そのため、かなり閉鎖された世界にいるのがストレスです。
現在はパートでたまにお仕事をしているので、その時だけ都心の方に出られるのがストレス解消になっています。
両親も義理の両親も同じ県内に住んでおり関係は良好で、いつも色々助けてもらえるのがありがたいです。
長男の嫁ですのでゆくゆくは義理の実家で同居するという話も出ており、若干の不安はありますがうまくやっていけたらなと思っています。
性格的にいろいろ考えすぎてしまうところがあるので、妊活でも子育てでもちょっとしたネットの情報にも振り回されてしまいがちで、もっとおおらかに構えてゆったりとした人間になりたいなと日々思っています。
動物が大好きで、ゆくゆくは犬が飼いたいです。
タイミングを合わせても妊娠でず半年が経過して不安に!
過激なダイエットを繰り返したり、仕事で不規則な生活を送っていたことがありました。
そのため自分は妊娠できるのかという不安も多少はありました。
それでも、なんだかんだ自分はそんなに大きな大病をしたこともないですし手術をしたこともないです。
BMI22くらいの標準体型でしたので、避妊を辞めればすぐに子供はできるかなと思っていました。
初めて避妊を辞めた時はすごくワクワクして、その後妊娠した後の仕事のことやライフスタイルの変化などいろいろと計画を立てていましたがなかなか妊娠しませんでした。
妊活を意識して半年が過ぎる頃には自分は妊娠しにくい体質なのだろうかと不安がよぎるようになっていました。
排卵検査薬を使ったり、基礎体温を測ったりして排卵日は確実に把握し、一番いいタイミングで仲良しをしているのに妊娠しなかったので、どんどん心配になっていって焦りは大きくなっていきました。
そのころ仕事の環境が悪かったのでそのストレスもあったのかなと思いましたが、仕事をパートに変えてかなりストレスのない状態で過ごしているつもりでもなかなか妊娠しないので、これはもうちゃんとした不妊治療のクリニックに行って治療をすることが大切だなと思いました。
体を温める温活で冷えを防ぐのはかなり重要
私が妊娠するために気を付けた事や、やったことは色々とあるのですが、一貫してやったことは「温活」です。
とにかく常に、体を温めることを意識しました。
冷たい飲み物が大好きで、冬でも飲み物には氷を入れてがぶがぶと飲んでいましたが、これをなるべく辞めました。
代わりにお白湯を飲んだり紅茶を飲んだりと体を温めるものを意識して摂るようにしました。
特に紅茶にはショウガを入れると更にポカポカと体が温まりました。
そして夏でも常に腹巻をつけていました。
分厚い毛糸の腹巻は、かさばりますしさすがに真夏はつけられませんから、薄いシルクニットの腹巻を楽天で購入して使っていました。
シルクは保温性がとても高いのに蒸れにくく、吸水性も良くて夏でも全く不快感を感じずにつける事ができてよかったです。
これは楽天の高橋ミカ公式ミッシーリストというショップで買いました。
シルクの腹巻は楽天はもちろんAmazonでも購入可能ですよ。
洗濯機の場合はネットにいれる事がお勧めですよ。
あとなるべく裸足で過ごさないようにして、常にシルクの5本指ソックスを履いて、更にその上に普通の形のシルクのソックスを重ね履きしていました。
丈は足首がしっかり隠れる丈がポイントです。
手首・足首・首と「首」付く部分の3か所を温めることが重要らしいので、そこは意識して冷やさないようにしていました。
シルクはやはり優秀で暑いときも汗でびちょびちょになることが全くなかったです。
シルクの特徴
吸収性と保湿性に優れています。
冬はポカポカと暖かく、夏は吸収性によってサラサラです。
人間の肌に近い繊維で出来ているため着心地も最適です。
シルクには解毒作用もあるのでアレルギー体質の人も安心です。
更に腹巻によって内蔵の冷えを防ぐ事で肌荒れや体調不良の改善が見込めますよ。
妊活は健康にも繋がる!基礎体温に大きな変化が!
このように日々の生活で徹底的に体を温めることを意識して、まず最初に変化を感じたのは基礎体温です。
これらの対策をとる前は、基礎体温は全体的に低くてガタガタとしていたのですが、温活を頑張り始めてからうそのように基礎体温が高くなってきました。
低温期と高温期もはっきりと分かれていますし、なんだかとても体が良い状態になっているように感じていました。
妊活を除いても、体が疲れにくくなったり冷えで痛くなることがなくなったり、風邪をひくことが少なくなったりと良い変化が見られたのです。
そして暖かい飲み物を飲むことは便秘改善に効果があったようで、毎日のお通じがとてもスムーズになりました。
妊活と体の健康って、リンクしているんだなあと感じた出来事でした。
シルク素材の腹巻や靴下は,綿やポリエステルのものと比べると高いですが、一度買ってしまえば当分使えますし毎日お金がかかっていくものではないので、お金もかけずにお手軽にできたのも良かったです。
温活で使ったシルク素材のグッズのデメリット
私はシルクニットの腹巻や靴下をいつも楽天などのネット通販で購入していたのですが、普通のお店にはなかなかシルク素材のものが置いていなかったのが不満でした。
もっと観点に近所のお店で買う事ができたら嬉しかったです。
そして、めちゃくちゃ高いというわけではないですが、それでも少しは値が張るので、もう少しリーズナブルになってくれるとありがたいです。
あと腹巻は全く締め付け感がなくてつけていて快適ではありますが、ずっとつけている伸びてとゆるんできてしまうのがストレスでした。
それなりのお値段でしたので、もっとしっかりとした素材だったら嬉しかったです。
5本指ソックスは、どうしても指にあたる部分が引っ張られやすいので、穴が開きやすかったのもショックでした。
ある時気づかないで義実家にあがってしまい、見られて恥ずかしい思いをしたことがありました。
こちらももう少し丈夫なものだったら嬉しかったのに、そこだけは残念でした。
体を冷やさない事の重要性
今回妊活をする中で「温活」というものにも目を向けた私ですが、体を温めることがどれだけ大事かという事を実感しました。
妊活に限らずですが、テレビなどでよくきれいな女優さんが「絶対体を冷やさないようにしています。」「女性は体を冷やしてはいけないんです。」と言っているのを目にしていましたが、体を冷やすことは美容にも健康にも悪く、万病のもとというのは本当なのだと思います。
体を温めるだけで病気が治ってしまう事というのもあるらしいです。
今回紹介した方法の中でも、特にお白湯を飲むというのはお金も水代しかかからずすぐにできますので特におすすめです。
これは寝つきも良くなってぐっすり眠れるようになりました。
基本的に、健康に良い事というのは妊活にもよい事であるのだと思います。
日々健康を意識した生活を送ることが、将来元気な赤ちゃんを授かることにもつながるのだと思います。
クリニックでの治療だけでなく、並行して健康な体作りをすることはとても大切ですね。
妊活にはタイムリミットもありますしお金もかかります。
効果がありそうなものを並行して取り入れて早いうちから取り掛かりましょう。
不妊症からめでたく妊娠出来た方法はこちら!
不妊の原因には本人の体質などを含めて様々な要因があります。
なるべく効果がありそうなのを同時にやっていく事で妊娠できる可能性が高くなると思っています。
是非参考にしてみて下さい。
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