子供は幼稚園や遊び場などですぐに病気を貰ってきて高熱を出しますね。
それでも元気だったり、痙攣したりする子もいて対処が難しいですし心配になりますよね。
病院にすぐいくべきでしょうか?
すぐに出来る事として熱さまシートを使う事もあるかと思います。
貼ると効果的な場所もありますので紹介します。
また、事故につながるためやってはいけないNGな貼り方もあります。
子供の高熱や対処方法について書いてみました。
ママは精神的に病気、子供は障害持ち
私は44歳の主婦です。
子供は2人いて旦那を含めて4人家族です。
結婚して19年が経過しました。
上の子は5月の半ばから不登校です。
そのくせ将来はノベル作家やゲームクリエーターなどになりたいと言っています。
下の子は難聴で先天性の側湾症です。
定期的に病院に通っています。
下の子供が生まれる時も産気づくまえに大出血で救急車で運ばれ、緊急帝王切開をしたという大変な目にあいました。
大学病院のICUとNICUを2人で経験をしました。
障害があり言葉は少ないですが、生まれる前のあの惨事にくらべると健常児よりは遅いですが日々成長している事が嬉しいです。
精神状態が悪い主婦
私は委託業務で働いています。
転職を繰り返しているので誰でもOKなブラック企業でないと採用してくれません。
人間関係がなかなかうまくいかず、それがストレスとなって体調不良につながり辞めてしまうことが多いです。
持病は色々とあります。
精神状態は悪いすね。
ストレスでいろんな症状がでています。
まわりから更年期障害と言われる程です。
ただ、医者からはそう診断はされていません。
病気をもらいやすい保育園で高熱
上の子が2歳くらいの頃です。
生後8ヶ月の頃から保育園に通っているので色々な病気をもらってきます。
保育園に通っている時は毎朝、家で体温を測っていました。
そのときは朝ちょっと熱が高めだけど通園はできる程度でした。
お昼すぎて37.5度を超えたので保育園からお迎えにきてほしい連絡をうけました。
お迎えにいくと顔が赤く体は熱かったです。
すぐ病院に行くと喉が赤くはれていたので風邪だという診断でした。
喉が原因だからもしかすると夜に高熱がでるかもしれないといわれて解熱鎮痛剤を貰って帰りました。
39度の高熱でも子供は元気
家に帰ってからは熱はあるのですが元気よく遊んでいました。
しかし熱は39度まであがりました。
夜の10時を過ぎていたので病院に行くよりは解熱鎮痛剤を飲ませて体を冷やそうと思いました。
喉からくる風邪はこれが初めてではなく、ちょくちょく喉からくる風邪をひいていましたが39度の高熱がでたのは初めてです。
高熱なのにそれを感じさせない元気のよさで、お風呂に入ろうとしていました。
お風呂に入れないと分かると癇癪を起していました。
食欲はあまりなかったので、風邪をひいているんだなとこちらが認識できますが、それ以外は本当に風邪なのか疑うくらい元気はよかったです。
ただ、遊んでいると急に横になって動きがとまることがありました。
自覚はないけれど高熱で体が辛いのだろうなと思いました。
熱さまシートを使ってみた
熱さまシート子供用を使ってみました。
冷却シートが16枚入っています。
サイズは5cm*11cmです。
シートは弱酸性のため肌に優しいです。
冷却効果は約8時間は持続しますよ。
使用前に冷蔵庫に入れて冷やしておくとより冷却効果が強くなります。
熱さまシートは額に貼るのはNG!?
熱さまシートは複数枚入っていて何度か使う機会がありました。
大人用を何個か買っておいて子供に使うときは半分にきって使って家族全員で使えるように工夫しました。
熱さまシートはコンビニでも売っているので、もしお店がしまっている夜中でも買う事ができます。
私の場合は近くに遅くまであいてるドラックストアがあったのでそこで買いました。
種類が多くて子供用を買いましたが。大人用でもハサミで切ってしまえば子供の小さい額も張れることが後から気付きました。
これはもっと早く気付けばよかったと後悔です。
額だけでなく脇の下にもはると気持ち良いようですよ。
額に冷たいシートを張るのが嬉しいのか熱がないときも張ろうとしていました。
私の子は熱さまシートが気に行ったみたいです。
子供が気に入らなければ額に張ることができません。
熱がでたら額に張るものと認識したみたいで、具合がわるくて横になっているお父さんの額に張ったり、自分に熱が出たらシートを出してきたりしました。
張ってすこしして暖かくなったシートをはがしておいておけば冷たくなるので再度はりなおしたりしました。
熱さまシートは額には貼らない方がよいです。
私は知らずに額に貼っていました。
過去には事故もあるため注意しましょう。
パッケージが額に貼っているため額にはる人が多いですね。
公式サイトにも小さくですが注意書きがあります。
乳幼児、身体が不自由な人など、自分で使うことが困難な方の使用の際、口や鼻に貼り付けたり、口に入れたりすると呼吸ができなくなる可能性があるので、必ず保護者または看護者の監督のもと、充分に注意する。
熱さまシートがずり落ちて鼻と口を塞いで窒息という事もあり得ます。
過去に生後4ヶ月くらいの子に熱さまシートを貼って母親が席をはずしていた事がありました。
ズリ落ちて鼻と口を塞いでいて低酸素性虚血性脳症となってしまった事例があります。
自分でズラせるくらい動けるようになってからの方が安心ですね。
熱さまシートを貼る効果的な場所
熱さまシートに熱を下げる効果はありません。
気持ちがよいため楽な気分になるだけです。
熱を吸収して吸い上げてくれるので辛い気持ちがとても和らぎます。
また額にはっても体温を下げる効果はありません。
貼ると効果的な場所は太い血管が通っている場所が良いです。
その場所は首、脇、足の付け根の部分です。
この部分を冷やすようにすると体温上昇を防ぐ事ができます。
熱さまシートのデメリット
額にはると汗ですぐにはがれてとれてしまうのが難点ですね。
シートが剝がれないように傷用テープで補強をしたがテープの粘着にまけて肌がかぶれてしまった事もありました。
熱さまシートの上からかぶせる網ネットのようなものがあれば助かると感じました。
シートの粘着力がこれ以上強くなれば赤ちゃんの場合や肌の弱い人はかぶれてしまうのかなと思います。
肌がかぶれない程度の強い粘着力が欲しいですね。
あまりに高熱だと熱さまシートがすぐに熱をもってしまいます。
はがして放置しているまた冷たくなってくるので、それでローテーションしていました。
ただ、何度も張りなおしていくと粘着力が衰えてきます。
また端から硬くなってきます。
熱さまシートは額にはっても体温を下げる効果はないと聞いたことがありますが、額が冷たいと気持ちがいいです。
アイスノンで頭を冷やすと冷え過ぎてしまうことがあるので子供には使えません。
また、アイスノンを後頭部においたところで動いてしまいずれていみがなくなります。
気持ちいいだけでも張っておきたいものです。
高熱が出ても焦らず対応
最初の子供で1歳や2歳で初めての高熱がでると親の方が心配になります。
私の子はこの後にも何度も高熱がでて痙攣をおこしたこともあります。
男の子は比較的、熱がでやすいのかなとおもったほどです。
でも私の子のように高熱がでても元気なときは様子をみるだけになります。
変化があれば病院にいくなり対処をするで十分です。
また、あらかじめ病院で座薬の解熱鎮痛剤を多めにもらっておいて冷蔵庫にいれておくといつ高熱がでても安心します。
病院の先生に言えば多めに処方してくれます。
どうしても熱で寝苦しい時などに利用するようにしましょう。
我が家はいつも多めにもらって冷蔵庫にいれていました。
なくなりそうだと何かのついでにもらっていました。
大人の高熱がでた状態と子供が高熱がでた状態とは感じ方がちがうようで、子供は高熱がでても普通どおり行動をします。
体温をはかっていつもより高めだなと思ったら、元気があってもちょっとした行動の変化に気をつけてください。
高熱の場合は特に注意しましょう。
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