ベビーカーを嫌がる子供はどうすればいい?便利なグッズを紹介

子供の悩みと対策
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子どもが1歳~2歳の頃の日々の移動の話です。
順調な育児の中で、ベビーカーに乗らないことが最も大きな悩みでした。

同じようにベビーカー嫌いな子もいるかもしれませんが、私の周りにはいなかったため、誰にも相談できませんでした。
自分でいろいろ考えた結果、三輪車を代用品として活用することにしたんです
今考えても大成功だったと感じている話です。

記事作成者:40歳の主婦
子ども:8歳

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ベビーカーに乗らなくなってしまった原因は?

赤ちゃん時代の子育てで一番困ったのは、ベビーカーに乗ってくれなかったことです。
生後3ヶ月までのA型ベビーカーには乗っていましたが、その後B型に移行するには早いような気がしました。
ですので、抱っこ紐で育てていました。
それが原因かもしれません。

娘はすっかり抱っこ大好き、ベビーカー大嫌いな子になってしまったのです。
生後半年までの体重が軽い時期はそれでも不便を感じませんでしたが、次第に体重が増加するにつれて、非常に私の体力的に辛くなりました。

ベビーカーに無理やり乗せると泣き叫ぶため、周りに目が気になって、すぐに下ろしてしまうことの連続でした。
私の腰痛がひどくなったこともあり、1歳を過ぎる頃には深刻な悩みとなっていました。

5歳まで使える三輪車を購入!

この状況を打開しようと1歳の誕生日にプレゼントしたのが、ずばり「三輪車」です。
トイザラスで購入しました。

いろいろある中で、1歳から使えるもの、安全性が高い点が気に入り、一番メジャーなメーカーを選択しました。
アイデス(株)の「ミッフィーカーゴ三輪車」です。

当時のモデルはまだカゴは付いていませんでしたが、ステップに足を乗せやすかったり、慎重に合わせて高さ調整ができたり、安全ベルトの取り付けが簡単だったり、機能性の高い三輪車です。

女の子のため、可愛いミッフィーキャラクターを選択しました。
1歳から5歳までは使えるようです。

自分専用の乗り物という部分を気に入ってくれた!

とにかく腰痛に悩んでいたので、ベビーカーなしで、抱っこ紐なしで買い物やお散歩に行けるようになったのは大きな収穫でした。
また当時1歳2ヶ月の娘も、はじめての自分専用の乗り物として、あれほどベビーカーが嫌いだったのが嘘のように、三輪車には積極的に乗りました。

好奇心旺盛な目で周りを見回しながら、後ろから親が手押し棒で操作しているのも忘れている感じで、まさに自分が操縦しているような顔をしてたのが印象的です。

荷物が乗せれず電車などは不便かも!?

ベビーカーと比較して、荷物が載せられないのが不便でした。
そのため買い物にはいつも大きなリュックを背負って行くようにしていました。

またベビーカーのようにスーパーの中を走っていいのかも迷いました。
三輪車はどちらかというと自転車に近い乗り物ですので、店内に入るのは勇気が要りました。

同様に電車に乗る際も、今まで三輪車で電車に乗っている人を見たことがなかったので、かなり躊躇しました。
しかしひと駅、ふた駅先の習い事に通うためには、どうしても三輪車が手放せず、結局2歳過ぎまで乗っていました。

好奇心旺盛な子に育つのに役立ちました!

本来は1歳を過ぎ安定して歩けるようになったら、ベビーカーがなくても歩いて、また公共の交通機関を利用して移動すればいいのかもしれません。
ただし私のように腰痛で苦しんでいる人は、決して無理をしない方が良いです。

体に痛みがなければ、子供にももっと優しくできると感じました。
また寝ていることの多いベビーカーに比べ、三輪車は安全バーがあるものの寝ることは出来ませんし、自分で左右のバランスを取る必要もあります。

この点がすごく子供の発達によい影響を与えたと思います。
とても周りをよく観察する、好奇心旺盛な子に育ちました。
最近はストライダーの人気もあり三輪車は使わない家庭も多いですが、ベビーカー嫌いな子は試してみることをおすすめします。

 

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