POLBAN(ポルバン)の抱っこ紐を購入しました。
赤ちゃんから歩いたり抱っこを繰り返す3歳くらいまで使えます。
値段も安く着脱も便利で抱っこも楽です。
実際に購入して利用していますのでメリットやデメリットを書いてみました。
ワンオペ育児で2人目を妊娠中な環境
私は28歳の専業主婦で夫と3人暮らしです。
子供は2歳の男の子がいて現在2人目妊娠中です。
2人目も男の子の予定です。
愛知県在住ですが、実家は夫婦両家とも遠方で夫の帰りも遅いです。
そのため仕事復帰もせずワンオペ育児に奮闘中です。
結婚生活4年目に入るところですが、夫婦ともに事なかれ主義なので、今までケンカもなく緩い家庭です。
ただ子供がだんだんヤンチャになってきたので、怒るのが苦手な筈の私もだんだん声を荒げることが増えてきており、この歳になって人の怒り方を覚えつつあります。
そろそろ2人目の里帰り出産のため、飛行機で実家に帰省予定ですが、まだまだ人見知りの息子が環境の変化にどんな反応をするのかと、離れている間にパパを忘れないかが今一番の心配事です。
POLBAN(ポルバン)の抱っこ紐を購入した理由
肩紐がない抱っこ紐で有名なPOLBAN(ポルバン) ヒップシート+ダブルショルダーを使っていました。
それまではエルゴの抱っこ紐の1本で過ごしていたのですが、子供が歩く練習をさせようとした時にいちいち降ろす作業が面倒に感じ、あるブログで紹介されていたこちらに一目惚れし購入しました。
ラッキーインダストリーという抱っこ紐専門の会社が作っている商品です。
ヒップシート(ポーチ単体)でも対面抱っこ、前向き抱っこ、腰抱っこができますよ。
ヒップシート本体はウェストポーチ型になっており、腰にマジックテープとバックル一つで留めるようになっています。
そこに子供を座らせるだけなので、手軽に子供を降ろせるようになります。
赤ちゃんの乗せないときは普通のウエストポーチとしても使用できますよ。
両サイドにはメッシュタイプのポケットがあるため小物を収容できます。
メインのポケットには18cmの赤ちゃん用の靴がすっぽり入るくらいの収納スペースがあります。
また別売でシングルショルダーとダブルショルダーがあり、本体にファスナーで繋げられるようになっており、ショルダータイプの抱っこ紐としても使用できます。
抱っこする時間で使い分けると良いです。
割と短い時間であればシングルショルダー、長時間抱っこするのであればダブルショルダーがお勧めです。
まずはポーチのみのタイプを購入してから考えれば良いと思います。
別売りのため必要な物だけ付け足せるので価格面でも負担になりませんよね。
ダブルショルダーを使った場合は対面抱っこと前向き抱っこ、本体のみの場合はそれに腰抱きができるようになるので、状況に応じて使い分けができます。
本体には大きめの収納ポケットも付いているので、少し公園や散歩に行くくらいの外出ならカバンも持たずにフラッと出掛けられて便利です。
例え裂けても太い糸で耐える仕組みになっているため丈夫さが売りです。ショルダーはとても軽くて薄い素材で出来ています。
ヒップシートの大きなポケットの収納する事も可能なので持ち運びに便利ですよ。腰を止めるベルトはバックルとマジックテープの2つを併用しているため安全です。
肩ベルトを使わないため肩が凝る事もないです。
公園や遊園地などに遊びに行くときは前向き抱っこで子供とママで楽しめます。
簡単に乗り降りさせれて便利ですよね。
ベルトの幅は3.8cmで広いし丈夫です。
寝かしつけが簡単!抱っこ紐の着脱と乗せ降りが楽
子供が外で歩く時にすぐ降ろせるようにと思って購入し、実際に子供が降りたがった時や歩かせたい時にはすぐに降ろせて、着脱のストレスが一切ありませんでした。
また意外と一番役立ったのは外出時ではなく寝かしつけの時でした。
子供が夜中に目覚めてしまった時には抱っこして寝かしつけていたのですが、重たくなってきた子供を眠たい体で寝かしつけるのはとても大変で参っていました。
しかし、こちらはマジックテープとバックルひとつを腰に巻くだけなので、子供が覚醒しきる前に装着して抱っこできました。
そして肩ベルトが無いため、寝た後に布団に降ろすのが本当に楽で、はじめに使った時には感動すら覚えました。本当に寝かしつけが苦ではなくなりました。
そして一番こちらを使っていたのは私ではなく夫で、今まで窮屈だと言って抱っこ紐を使いたがらなかったのですが、こちらは上半身が拘束されないので気に入ったらしく、外でも沢山子供を抱っこしてくれるようになってありがたかったです。
赤ちゃんが座る部分がママのお腹の方に向かって角度がついています。
ですのでママに密着できるような設計になっていますよ。
滑り止めやずり落ち防止対策もされています。
そしてベルトの裏側がメッシュ素材になっているのでママの蒸れ防止にもなっています。
慣れないうちは腰が筋肉痛!他のデメリットについて
本体だけで使用した場合、腰だけで子供を支えることになるので、慣れないうちは筋肉痛になりました。
慣れてからも長時間使用したり歩き通しだったりすると、結構腰にきます。
その時はダブルショルダーをつけようかと思うのですが、ダブルショルダーはコンパクトなわけではなく持ち運びが少々面倒で、前もって使うつもりでないと家に置いて来ていることが多かったです。
シングルショルダーはポーチ部分に収納可能ですがダブルショルダーはちょっと無理でした。
収納できるくらいの大きさだったら入れっぱなしにできるのになあと思います。
また子供の背が伸びてくると、頭の高さがちょうど大人の正面くらいにきてしまうので、前が見づらかったり、子供の髪の毛が口に入ってきたりします。
本体の高さから考えて仕方ないとは思うのですが、長く使えるのは本体のポーチ部分だけかなと思います。
あと、両手は使えないためエルゴなどの抱っこ紐とは違いますね。
片手で補助をしてあげないとだめです。
そしておんぶには対応していません。
夫や身内にも使いやすい抱っこ紐のため負担が軽減
私自身が二人目妊娠中のため、一人目をずっと抱っこしての生活を思い出して「ああ、またこれをやるのか」と思い出して不安なような嬉しいような気持ちです。
今は一人目の子供も自分の足で歩くのはもちろん走る事も出来るようになり、追いつくのも大変なくらいです。
しかし、まだまだ抱っこもママも大好きな様子で、色んな抱っこ紐で沢山抱っこした甲斐があったのかなと思いました。
<h3>パパや祖父、祖母も簡単に使用可能</h3>
他の抱っこ紐のように装着が難しくなくシンプルで簡単です。
誰でも装着できるのでママ以外の人もお手軽に使えます。
そのためママが自分に合う製品を選ぶのはもちろんのことですが、夫や親御さんも使いやすくて合っているものを選ぶと、負担が減ったり時には生活自体がガラッと変わったりもしますよ。
色も多数あるため自身のファッションに合うものを選べます。
インターネットや友達から情報を集めたりして色々な製品を探したり試してみたりするのがオススメです。
コメント