私が妊娠当時、30歳のころの話です。
妊娠時のマイナートラブルにも様々なものがありますよね。
私が妊娠中~後期に苦しんだのは「夜中、足がつること」でした。
妊娠中はお腹が大きくなり、血流が悪くなるので足がつりやすくなるというのは理解してはいましたが、実際つると本当に痛くて苦しかったです。
現在妊娠中の方で、同じような状況で困っている方もきっと多いと思います。
そこで今回は、夜中の足のつり対策として私が実践して効果が出た方法についてご紹介します。
記事作成者:30歳
子供:7ヶ月
妊娠中の後期に足がつりだした!
私が、妊娠中に足がつりだしたのは妊娠7ヶ月くらいからだったと思います。
もともと学生時代に運動をしていた頃によく同じように足がつった経験があります。
足がつった際の痛みや対処法も知っています。
- ふくらはぎがつったらふくらはぎをもむ
- 足の指がつったら痛くない方向に曲げる
これらの方法については理解してはいました。
でも、やはり妊娠してお腹が大きい状態で足がつるというのは想像以上に辛く苦しいものでした。
お腹が大きいので、思うように動けないのです。
足をマッサージしたり動かしたりするにも上手くいかず、かなり大変でした。
足がつった際、うまく痛くない方向に指を曲げることができれば何とか痛みは少なくて済みますが、思うようにできず激痛に苦しみ、うめいたり泣いたりしたことが何度もありました。
とにかく苦しいし睡眠不足にもなるしで、「なんとかして足がつらないような対策をしなければ」と感じるようになったのです。
足がつる原因と対処方法!
ネットで色々と調べてみると、夜中に冷えてしまうとどうしても足がつりやすくなるということがわかりました。
筋肉が収縮してしまって硬直することによって「つる」という症状になります。
夜中は就寝直後より温度が下がりますよね。
温度が下がることで体が冷え、血流が悪くなるのでつりやすくなってしまうそうなのです。
お腹の重みなどで体が圧迫される事によっても血流が悪くなりますよ。
私の場合、妊娠後期に夏だったこともあり毎晩クーラーをつけて寝ていたのですが、夜中に室温が下がって冷え切ってしまうことでさらにつりやすくなっていたんだ、と気がつきました。
そこで、クーラーをかけて寝る際は温度を下げすぎない、かつタイマーにして数時間後に切れるようにセットしました。
また、それまでお風呂はシャワーで済ませていたのですが、できる限り浴槽にお湯をためて入り、体を温めるようにしました。
あとは、足をこまめにマッサージするようにもしました。
入浴中に行うとより効果的に感じました。これでかなり足がつる頻度が低くなりましたよ。
感想とまとめ
妊娠時に足がつるというのは、非妊娠時に足がつるのより何倍もつらく感じるものです。
足がつってからの対応というのは非常に難しいと感じました。
できる限り足がつらないようにすることが大事です。
私の場合、足がつるのは決まって真夜中でした。
やはり温度が下がって一番体が冷えてしまう時間帯なのだと思います。
足がつらないようにする為には、夜中の室温が下がりすぎないようにすることがとても効果的です。
あとは、お風呂に入る、マッサージをするなどして筋肉をほぐしてあげるとつりにくくなります。
私は仕事をしていた為できませんでしたが、時間がある方はできるだけウォーキングなどの運動をすることで、筋力アップ&血行が改善してつりにくくなるそうですよ。
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