子供が転びやすいので心配!原因は足の背屈が弱い!対策の靴がニューバランス

背屈の靴 子供の悩みと対策
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背屈が弱く転びやすい子供のために靴選びは慎重におこないました。
3月生まれの娘は何事もマイペースで、小柄な女の子でした。
入学を控え、真新しいランドセルを背負ってみると、よく言われるような「ランドセルに足が生えている」状態でした。
幼稚園の頃は、かわいいキャラクターがついていたりする、本人の好みで靴を選んでいました。
しかし小学校は遠く、お兄さんお姉さんのペースで歩かなくてはいけない登校班通学でした。
だから小学校時代の靴はいいものを選んであげようと思っていました。

記事作成者:40歳
子供:12歳
背屈の靴

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子供が足の背屈が弱いため転びやすい

娘は転びやすい子でもありました。
けれども、早生まれだし、学年に合わせた内容の運動に挑戦するのはなかなか難しいのだろうと思って、長い目で見ていたのです。

年長さんの時に、たまたま成長痛のために整形外科で診てもらったところ、若干ですが「足の背屈」が弱いことを指摘されました。
どういうことかというと、足がすね側に反るのがちょっと固い、ということなのです。

「足の背屈」が弱いと、地面を蹴るときにうまくグリップできないので、走りにくかったり転びやすいことがあるとのことでした。
そこで、通学用の靴選びでは、シューフィッターさんがいるデパートできちんと相談に乗ってもらい、娘の足に合う靴を選んでもらうことにしたのです。

背屈対策の靴はニューバランスがお勧め

足の背屈が弱い娘には、ソールが柔らかい靴を勧められました。
シューフィッターさんの一押しは、ニューバランスでした。

ニューバランスの靴は、勧められたとおりとてもソールが柔らかいのが、手で曲げてみるとよく分かります。
娘の足の背屈する動きを最大限フォローしてくれて、本人もとても歩きやすそうでした。

また、マイペースな娘にとってはマジックテープがひとつのタイプであるのも良くて、朝の忙しい時間でも登校班の約束の時間に遅れずに支度ができそうでした。
また、色合いがシックでどんな子ども服にも合うのも、いいですよね。

マジックテープバンドが1つで履きやすい

ソールが柔らかいことは、やはりとても快適のようでした!
足に合わなくても子どもはあまり良く分からないものですが、うちの娘の場合は、合わない靴を履くと途端に転んできます。
ニューバランスを履いているときは、地面につくときに手が出ないような、本人の予期しない転び方をしませんでした!
幅広なデザインで足がスッと入り、マジックテープバンドで締めてきちんと安定する形であること、
マジックテープバンドがひとつであることも、ちょっとマイペースな娘にはとても履きやすい形でした。

値段は少し高くても買うべき

ニューバランスはとても履きやすいのですが、ちょっと値段が高めですよね。
そして、ソールが柔らかい素材であるぶん、すぐに擦り減ってしまうとこはあると思います。
そのあたりは、固い素材の丈夫さにはかなわないのですね。

転びやすいお子さんや、年齢の小さいお子さんには、他に代えられない良さがあります。
わたしはやはり、一番におすすめできる子供の靴メーカーだと思っています。
一度子どもの足に合うことが分かれば、お店のセールの時期にワンサイズ上のものもまとめ買いしていましたね。

ランニングタイプもお勧め!

わが家の子どもの靴選びは、お洋服の比ではなく大変でした。
たまたま足の背屈の弱さを指摘されたので、靴だけはいいものを選び続けています。

ニューバランスのジュニアサイズ以降は、レディースのランニング用タイプが比較的お手頃価格です。
子どもの足はサイズが上がっても大人よりは細いです。
小6の現在は、細めの大人用ランニングタイプを好んで履いています。

とくにお医者さんに指摘されていないお子さんでも、ちょっと転びやすい場合は、ソールの柔らかい靴がおすすめです!
ニューバランス以外では、アシックスも比較的ソールが柔らかく良さそうでした。
また、スリッポンタイプは地面をグリップする時に少し力が逃げるので、
少し足裏や甲の力が弱いお子さんには「ソールが柔らかくてベルトで固定できる靴」がおすすめかと思います。

 

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