小学校の入学グッズの選び方と注意点!鉛筆や文房具もチェック

小学生の鉛筆 子供の悩みと対策
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小学校に入学した時に学校で使う文房具を揃えました。
学校で一斉に購入するものもありましたが、各自で揃えるものもありました。

きちんと揃えないと授業に差し支えます。
揃えるものを間違えたり、ふさわしくないものだと再度買いそろえることになり、手間も費用も掛かってしまいます。
クラスの友達と全く同じだと誰のかわからなくなったりもしますが、区別のためにと奇抜なものを選ぶと目立ちすぎてしまいます。

記事作成者:52歳
子供:8歳
小学生の鉛筆

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幼稚園の時とは違う意識を持つ

1年生は学校に慣れることからスタートしますが、それまで通っていた幼稚園とは違って、勉強するところであると認識する必要があります。
勉強に興味を持つこと、集中することの両方が出来るような文房具を揃える必要があります。

特に入学したての1年生は気が散りやすいです。
集中して授業を聞かなくてはなりません。
幼稚園の時の先生のフォローは違いますので、子供が主体となって学校生活を送る必要があります。
気が散らないような工夫をすることが必要です。

学校で使う道具は思っている以上に多く、子供が自分で管理をするのが難しいです。
また、道具の正しい使い方を教えます。
どんな道具も正しい使い方をしないとケガをしたり、させたりすることがあると繰り返し教えることが必要です。

キャラ物は避けて無地にしるのがお勧め

地域によって、小学校によって、各自が揃える文房具は異なります。
ダブったり間違ったりすると無駄になってしまうので、学校の指示を待って揃えます。

特に指定がない場合は、無地の文房具を揃えることです。
えんぴつや筆箱、下敷きに絵が描いてあると、授業中に気が散ってしまいます。

最近の教科書やドリルにはカラフルなイラストが描いてありますので、それだけで十分です。
消しゴムはシンプルな形のものを選びます。

かわいらしい形や匂い付きのものは避けます。
子供が気に入らないものでは勉強する気持ちにならないので、一緒に買いに行って適切なものを選ばせるようにします。

実際に買った文房具たち

えんぴつは水色やピンクなどきれいな色がついているけれど、模様がないものはたくさん売られています。
可愛らしいけれど、気が散るほどではないので、授業の妨げにはなっていないようです。

消しゴムもシンプルなものにしました。
子供の手にもなじむと思います。

無地の筆箱を探すのは難しかったです。
種類が少ないので、クラスの友達と同じになってしまいました。
はっきりと名前を書いたシールを貼って、間違えないように注意しました。

鉛筆は6Bでよく消える消しゴムを使用

最近の子供は筆圧が弱いらしく、学校から指定された鉛筆の濃さは6Bでした。
濃くかけて良いのですが、折れやすいこと、普通の消しゴムでは消えにくいことが難点です。

濃い鉛筆で書いてもきちんと消せる消しゴムを買うようにしました。
線引きは、端から目盛りがふられているものと、少し離れたところから目盛りのあるものがあります。
端から目盛りが書いてあるものは消えやすいです。
折り畳みのできるタイプは子供が遊んでしまいます。

これから文房具を買う人へのアドバイス

文房具をきちんと揃えることで勉強をする気持ちになるかどうかが変わります。
スタートでつまづくと勉強が嫌いになりやすいので注意します。

学校は楽しいところだ、わかることはうれしいことだと思わせることが大切です。
学校によっては1年生のうちに鉛筆の濃さやノートのマスが変わることがあるので、その都度確認して購入するようにします。

まとめ買いをしないほうが無駄になりにくいと思います。
マジックのキャップを誤飲したり、鉛筆を手に刺してしまうなどのケガも良くあります。

どんな道具も正しく使うこと、目的以外の使い方をしないことを繰り返し教えます。
全てのものにしっかり名前を書いて、友達のものを間違えて持ち帰るなど、友達とのトラブルにならないように十分に注意します。

 

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